Thanksgiving Day

さてアメリカには十一月になるとThanksgiving Dayという祝日がある。日本語に訳すと感謝祭というのであるが、そう言うと聞いたことがあるなぁと思われる方々もいるだろう。聞いたところによるとその起源というのは、その昔アメリカに移住してきた人々が、苛酷な環境にあっても生き延びることができ生活をすることができたことを、神に感謝するとともに、彼らに必要な食料などを提供した原住民たちともに祝ったことにあるという。今では感謝祭というと木曜から始まる四連休をのんびりと過ごし、家族や親しい友人と食事(七面鳥がメインになることがほとんどである)をするという具合で、あちらではクリスマスの次くらいに重要なホリデーなのではないだろうかと思ってしまう。

そのような感謝祭の二週間くらい前であったろうか、マッスルマンさんから感謝祭の予定はあるかと聞かれたので、まだ予定は未定だったのでそう答えたら、アメリカの家庭で感謝祭を過ごしてみたいと思わないか、我が家は予定があるので無理だが、よければ知人を紹介することもできる、と言われたので、それはもちろん家で一人で休暇を過ごすのはいくらなんでも寂しすぎるので、是非ともそうさせて頂きたいと答えた。せっかくアメリカにいるのであるから、アメリカ人のやり方で休日を過ごそうではないか!
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地球外知的生命体が存在するかどうか

天文学が私の受けていたクラスの中では一番面白い内容のものであり、当然面白いから一番興味を持って授業を受けていたので、「天文学に興味があります」と親切にも英会話を教えてくださっているコリンズじいさんに私は答えたのであった。

「ほぅ、天文学かね。惑星とか星とか宇宙とかについて勉強しているんだね。そうか、興味深いことだろう。で、特に興味のあることとかあるのかね?」
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英会話レッスン

さて、天使だったのかそれともタダのお調子者だったのかよく分からないが、そそのかされて英会話レッスンに申し込んだ私であった。話をしてくださったご婦人によると申し込んだ学生たちには後ほど追って連絡をするというので、その場は閉じたのであった。

せっかく申し込んだのだからやるなら頑張ってやってやろう、そう思ってレッスンを楽しみにしていたのだが、なかなか例のご婦人から何の連絡もこないのである。ひと月程何の連絡もないので、もしや忘れ去られてしまったのかと思い、どうせタダだったのだから何も損することはないからいいかな、と考え始めるようになったある日のこと、やっと私の電話が鳴ったのである。さて、そんなわけで水曜の夜の英会話レッスンに私は通うことになったのである。
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「俺、クリスチャンなんです」

私が人に「俺、クリスチャンなんです」とか「俺、教会通ってるんです」などと言うと、クリスチャンではない周囲の人たちからは「ふーん、そうなんだ」とか「お前ンとこはクリスチャンなのか?」とか「それは偉いねぇ」などといった様々な反応が返ってくる。ところが、なぜ私がクリスチャンであるかを聞いてくる人は皆無と言ってもいいほどいないのである。どうやら、彼らにしてみれば私がクリスチャンであるのは、つまり私がクリスチャンの家に生まれたからクリスチャンなのであろう、といった解釈をしているに違いない。だいぶ前の話であるが、クリスチャンとは生まれつきではなく、自分で決めてなるものだと言ったときに驚かれたことがあるくらいだ。そんなわけで、「両親もクリスチャンなんだ?」と聞かれ「いや、違うよ」と答えると、毎度のように決まって不思議そうな顔をされ、会話がそこで途切れてしまうのである。

さて、特に人から聞かれたりしているわけではないのだが、もしかしたら私がクリスチャンになった経緯を詳しく知っている人がいないかもしれないので、せっかくなので長いかもしれない話を短くしないで、いっそのこと気の向くままに長く書いてみたいと思う。
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