地球外知的生命体が存在するかどうか

天文学が私の受けていたクラスの中では一番面白い内容のものであり、当然面白いから一番興味を持って授業を受けていたので、「天文学に興味があります」と親切にも英会話を教えてくださっているコリンズじいさんに私は答えたのであった。

「ほぅ、天文学かね。惑星とか星とか宇宙とかについて勉強しているんだね。そうか、興味深いことだろう。で、特に興味のあることとかあるのかね?」
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英会話レッスン

さて、天使だったのかそれともタダのお調子者だったのかよく分からないが、そそのかされて英会話レッスンに申し込んだ私であった。話をしてくださったご婦人によると申し込んだ学生たちには後ほど追って連絡をするというので、その場は閉じたのであった。

せっかく申し込んだのだからやるなら頑張ってやってやろう、そう思ってレッスンを楽しみにしていたのだが、なかなか例のご婦人から何の連絡もこないのである。ひと月程何の連絡もないので、もしや忘れ去られてしまったのかと思い、どうせタダだったのだから何も損することはないからいいかな、と考え始めるようになったある日のこと、やっと私の電話が鳴ったのである。さて、そんなわけで水曜の夜の英会話レッスンに私は通うことになったのである。
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「俺、クリスチャンなんです」

私が人に「俺、クリスチャンなんです」とか「俺、教会通ってるんです」などと言うと、クリスチャンではない周囲の人たちからは「ふーん、そうなんだ」とか「お前ンとこはクリスチャンなのか?」とか「それは偉いねぇ」などといった様々な反応が返ってくる。ところが、なぜ私がクリスチャンであるかを聞いてくる人は皆無と言ってもいいほどいないのである。どうやら、彼らにしてみれば私がクリスチャンであるのは、つまり私がクリスチャンの家に生まれたからクリスチャンなのであろう、といった解釈をしているに違いない。だいぶ前の話であるが、クリスチャンとは生まれつきではなく、自分で決めてなるものだと言ったときに驚かれたことがあるくらいだ。そんなわけで、「両親もクリスチャンなんだ?」と聞かれ「いや、違うよ」と答えると、毎度のように決まって不思議そうな顔をされ、会話がそこで途切れてしまうのである。

さて、特に人から聞かれたりしているわけではないのだが、もしかしたら私がクリスチャンになった経緯を詳しく知っている人がいないかもしれないので、せっかくなので長いかもしれない話を短くしないで、いっそのこと気の向くままに長く書いてみたいと思う。
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